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「手彫り印鑑」表記

現在この「手彫り印鑑」「手仕上げ印鑑」「機械彫り印鑑」という言葉には公的な定義がありません。「手彫り印鑑」とは言っていても実際には機械が使われていたり、ひどい印鑑業者になると手で削りカスをはらっただけで「手彫り印鑑」と販売している所もあります。
法的な制約がありませんので、言い切ってしまえば大量生産の既製品でさえ「手彫り印鑑だ」と言っても法律違反ではないのです。公正取引委員会が指針を作成中だそうですが、食品業界などを見ても分かるように、どれだけ効果があるかは疑問です。

これは一部の悪徳業者というわけではなく、明らかに「機械彫り印鑑」と思われるものが「手仕上げ印鑑」「手彫り印鑑」として販売されているケースは本当に多いのです。「手仕上げ」が「手彫り」として販売されているケースを含めると、こうした表示は少なくともかなりの数になるのではないでしょうか。

印章彫刻機の普及率は印鑑業者の95%程度だと言われています。これだけ機械が普及し、他業種からの参入が増えたというのに「機械彫り」という表示はほとんど見ないことはやはりそうなのでしょう。

そもそも今の印鑑の相場で「手彫り印鑑」は生活の成り立たない仕事といわれています。まして激安の「手彫り」なんてものは有り得ません。

現在、安価で販売されている印鑑は、「手仕上げ印鑑」「手彫り印鑑」「最高級印材」のような格好のよい宣伝文句とは裏腹に既製品の印鑑とほとんど変わらない作業で数千円で売られています。既成の印鑑は高くても数百円で買えます。シャチハタの別注品でも定価\2150です。「機械彫り印鑑」にそれ以上の値段を払う気はありますか?

「手彫り」と「機械彫り」の定義と特徴

今は印鑑業界も機械化が進み、はんこの作り方も様々です。「手作業」と「機械・コンピューター」それぞれにどういった長所・短所があるのでしょうか。

  手作業 機械・コンピューター
字入れ

文字を作る工程です
腕のよい印鑑職人が書けば大変美しい文字になりますが、出来は職人の腕に左右されます。そして、ざっとなら早く書けますが、きちんと書くには何度も修正しなくてはならず、手間と時間がかかります。また、手彫りの場合は美しさよりも彫りやすさを優先して書きがちです。しかし、それは手彫りの味となる要素でもあります。 修行をしなくてもパソコンの文字を使えば、そこそこには出来てしまいます。しかし、職人が修正しないとバランスの悪い印鑑になります。ですが、パソコンだと修正が容易なため、文字を良く知った職人が修正すれば短時間でバランスのよい印鑑が出来ます。ただ、綺麗に出来すぎてしまい、画一的な印象になりがちです。
粗彫り

字入れを基に粗方彫ります
手作業では最も時間と労力を要する工程です。粗彫りに関して言えば、彫刻機に勝ち目はないでしょう。本当に細かい部分は手彫りでないと彫れないこともありますが、機械ほど正確に速く彫ることは至難の業です。しかし、手作業では「字入れ」の不備を修正しながら彫るなど、考えながら丁寧に彫ることが出来ます。 機械が最も威力を発揮する工程です。針のようなものを回転させて削ります。正確かつスピーディーにこなします。現在この工程を手作業で行っている店はほとんどありません。「手彫り印鑑」と謳っていても「粗彫り」は彫刻機で行っている店は実際多いです。
仕上げ

粗彫りした文字を整えます
「仕上げ刀」と呼ばれる彫刻刀のような道具でがたがたの線を整えます。仕上げ方によって印鑑職人それぞれの線質の違いが生まれます。「仕上げ刀」で仕上げをすることは、既製品でない限りハンコの最低条件だと思います。 今のところ仕上げの出来る彫刻機はありません。手でやらなければ彫りっぱなしということになります。仕上げをしないと枠も文字も太く、野暮ったい感じになったり枠の太さが均一でなくなったり底に削りカスが溜まっているような印鑑になってしまいます。

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最終更新日:2014/10/20

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